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労災隠しとはどのような状況なのでしょうか?
徒然なるままに・・・。

「労災隠しにて○○労働基準監督署は○○社を書類送検」という記事があります。
では、具体的にどのような状況を言うのでしょうか?

法的要素は労働安全衛生法第100条違反ということになります。
もう少し簡単にいうと次の事柄となります。

 → 労働基準監督署に労働者私傷病報告書という書類を提出
 → それを提出しない or 提出したものが虚偽がある

会社が労働者に対して補償関連を怠ったようケースが該当する印象がありますね。

労災保険(労働者災害補償保険法)の手続きを怠ったことではありません。
ちなみに労災保険制度は「当然適用主義」という立場を取っています。

具体的にいうと・・・。
 → 手続きは会社側に行う義務を負わすけど、
 → 負傷等をした労働者の請求行為があって初めて保護されるので
 → 自分で手続きをしてもかまわない
 → 会社が労災保険に加入していなくても
 → 当然労働者は労災保険の保護をうけることができる

なぜ、労災隠しが蔓延するかというとこの辺が理由です。
 → 事故を発生させたという社会的イメージの減
 → 労災保険料率があがる

ちなみに労災保険料率は通勤災害ではあがりませんので念のため。

残念ながら「労災隠し」に類することはたくさんあるように思います。
適切に対応をしましょう。
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カテゴリ:実務・事例 | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0)
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