<< 賃金台帳 労働基準法第108条 | main | 経営労務診断サービス Robins ロビンズ >>
労働契約書 雇用契約書 労働基準法 第15条
JUGEMテーマ:ビジネス
貴社では、新しく従業員を雇い入れる際、労働契約書を作成されていますか?
また、給与などの労働条件を変更する度に、労働契約書を作成されていますか??
 
今回は、労働契約書について書かせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
《労働契約書》
まず労働基準法 15条で、次のように書かれています。
 
労働基準法 15条 第1
使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、
労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。
この場合において、賃金及び労働時間に関する事項
その他の厚生労働省令で定める事項については、
厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。」
 
条文では「労働契約の締結に際し、・・・労働条件を明示しなければならない」とあります。
→つまり、「契約の締結」は義務付けられておらず
労働者に労働条件を明示」することが最低の要件だということです。
 
これは労働者と使用者との間で、
「聞いていた条件と違う!」というようなトラブルを防止するためです。
したがって、労働者を雇い入れるときはもちろん労働契約書を作成し、
給与の額など条件が変更になった場合も都度作成しましょう。
 
《何を書けばいいか???》
明示する項目は以下のものが定められています。
(労働基準法施工規則 5条)
]働契約の期間
⇒期契約の場合、更新の基準
就業場所・業務内容
せ篭函終業時刻、残業の有無、休憩時間、休日、休暇など
ツ其發侶萃蝓Ψ彁察支払いの方法、締日、支払いの時期
β狄Δ亡悗垢觧項(解雇の事由を含む)
 
これら以外の項目(昇給に関すること・賞与についてなど)は
口頭の明示でもよいとされていますが、
労務トラブルを防止するために書面で明示するようにしましょう。
 
《様式は???》
様式は上記の項目が記載されていれば、任意のもので構いません。
 
《何部作成するか???》
ネット上にアップロードされている様式では、
2部作成し1部は社内で、もう1部は労働者が保管」と記載しているものも
ありますが、労働基準法にはそのような規定はありません。
 
ただ、労働条件に関するトラブルを防止するために署名押印して2部作成することがあります。
 
《いつまで保管???》
保管の期限は、退職もしくは死亡の日より3年間になります。
                                            (労働基準法 109条)                 
カテゴリ:労働関連法 | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://greendays.draft-sr.com/trackback/1425731
トラックバック